あしあとのかたち

物理学を学ぶ大学生が思ったことを書きます

1.5万円で1か月をしのぐ大学生②

この記事は、

 

asiatonokatati.hatenablog.com

 

こちらの記事の続きです。

 

一人暮らしおすすめ料理

詳しい作り方や分量などは調べたほうが早いので、

ここではちょっとしたアドバイスや豆知識などを書いていきます。

 

まずは一気に数食分作れて、数日保存がきく料理から紹介します。

 

 

・きんぴら、ひじき

 

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これらは作り置きの代表格なのではないでしょうか。

 

タッパーに入れて、

冷めたら冷蔵庫に入れておくと3,4日はもつと思います。

 

特に僕はきんぴらをよく作ります。

 

きんぴらはごぼうやれんこんが定番だと思いますが、

僕がおすすめするのはにんじんです。

 

にんじんを皮ごとピーラーでひたすらささがきにすると、

にんじん特有の風味を抑えられますし、

食感もれんこんやゴボウのような感じになります。

 

ピーラーでささがきをするというのは

皮をむくような感じで身までむくということです。

 

ナイフで鉛筆を削るような感じです。

 

鷹の爪(唐辛子)を入れたらピリッとしておいしいです。

 

もはやきんぴらではないかもしれませんが、

個人的には刻んだ油揚げを入れるのがおすすめです。

 

(きざみ揚げを使えば包丁もまな板も使いません。)

 

にんじんと油揚げのきんぴらをよく作ります。

 

最後にごま油を少しかけると風味が最高です。

 

ひじきについては特にいうことはありませんが、

飽きずに食べられるのでお勧めです。

 

やはり子供の時から食べているものが一番おいしいものです。

 

(僕は日本食が世界一おいしいと思っているんですが、

 これは僕が日本人だからこう思うんですかね?

 おいしいとはとても不思議なことです。)

 

・牛丼、親子丼

 

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丼ものの代表だと思います。

 

これらもタッパーに入れて冷蔵保存できます。

 

しかし肉が入るので2日以内には食べ切ったほうがいいと思います。

 

冷凍もできないこともないですが玉ねぎや肉の食感が変になります。

 

レシピによっては顆粒だしを入れるかもしれませんが、

僕がおすすめするのは液体のだしの創味のつゆです。

 

創味 つゆ 1L

創味 つゆ 1L

  • メディア: 食品&飲料
 

 

少し高めのめんつゆですが、

この間初めてこれを使ったらめちゃくちゃおいしい牛丼ができました。

 

それまではヤマキのめんつゆを使っていましたが、

そうめんのつゆとしてはおいしいんですが料理に使うとなると変に甘い感じがします。

 

牛肉は牛薄切り肉がセールの時に買っておいて、

冷凍しておけばいいと思います。

 

親子丼の鶏肉はこま切れのもも肉がおすすめです。

 

なぜかというと、

鶏肉は食中毒を起こしやすい食材だからです。

 

カンピロバクターという菌がかなり危険です。

 

(僕は小学生の時にこのカンピロバクターの食中毒になったことがありますが、

 本当に死にそうになりました。)

 

肉の中心まで完全に加熱すれば菌は死滅するので十分に加熱すれば大丈夫ですが、

問題なのは切るときに使ったまな板や包丁です。

 

しかし、まな板や包丁を入念に洗えばいいというだけではありません。

 

そのときにシンクに飛び散った菌も洗わないといけません

 

なので鶏肉は切ると後々面倒なので細切れを買いましょう。

 

・ハンバーグ

 

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みんな大好きハンバーグです。

 

意外と作るのが簡単で時間もかからないので一人暮らしはおすすめです。

 

お店の味に近づけたいならナツメグ入れましょう。

 

ナツメグはスパイスの一種で肉と相性がいいです。

 

これを入れると一気に本格的になります。

 

しかしおいしいからといって入れすぎには注意しないといけません

 

多量に摂取すると中毒になるそうで、最悪死に至るそうです。

 

こう聞くと怖いですが適量を守ればなんともありません

 

また、

玉ねぎをあめ色まで炒めてから使うか、生のまま使うか

という2つのレシピがあります。

 

どちらもおいしいですが結構違う料理になります。

 

どちらも作って食べ比べてみてください

 

保存方法としては、

焼いてからラップに包んで冷凍保存すると1か月ほどもちます。

 

食べるときにレンジでチンすればすぐに食べられるのでとても便利です。

 

ソースはいろいろありますが、

作るのが面倒ならケチャップかポン酢がおすすめです。

 

ブラックペッパーをかけて

後は塩分調節をするだけでもめちゃくちゃおいしいです。

 

冷蔵庫に卵があれば目玉焼きも乗せちゃいましょう

 

 

 

次に、作り置きはできないけれど一人暮らしにおすすめの料理を紹介します。

 

・パスタ

 

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僕はパスタを作るのが好きで、趣味と言えるくらいパスタを作ります

 

よく作るのはペペロンチーノ、アラビアータ、ボロネーゼ、明太子バターです。

 

アラビアータやボロネーゼのソースはタッパーに入れて冷蔵保存できます。

 

特にボロネーゼは寝かせるとおいしくなります。

 

あまり作らないけど、

カルボナーラボンゴレビアンコも作ったことがあります。

 

魚介類やパンチェッタ、チーズなどを使わないものだったら、

パスタは意外と安く作れるので一人暮らしにおすすめです。

 

特にペペロンチーノはニンニクとオリーブオイルと鷹の爪しか使わないので、

本場イタリアでは貧乏人の料理と言われているそうです。

 

しかし僕はペペロンチーノが1番好きです。

 

しかもペペロンチーノはパスタの基本で、

これが作れれば他のも作れるようになるというものです。

 

なのでペペロンチーノを特におすすめします。

 

もうこの後予定がないというときは思う存分にんにくを使いましょう

 

ちなみににんにくは国産のものをお勧めします。

 

中国産は安いですが、風味がパスタには合わないような気がします。

 

ペペロンチーノは特にシンプルな料理で素材の味が大きく影響するので、

中国産を使ってもいいんですが、

なんか違うなぁと思ったら国産を使ってみてください。

 

パスタについては書きたいことがいろいろあるのでまた別の機会に書きたいと思います。

 

・チャーハン

 

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チャーハンはなんか、ザ一人暮らし男子ご飯という感じがしますね。

 

僕も一時期チャーハンを研究していました

 

研究結果としましては、

・火力常にマックスで、かつフライパンを振らない

・炊き立てご飯を使う

・長ネギの白いところを多めに入れる

・醤油を焦がす

という風になりました。

 

まぁ、どれもいろんなチャーハン動画で言われていることですが、

この4つが特に大事だと思いました。

 

家庭用コンロだと火力がお店のよりも弱いので、

常に火力マックスにしたほうがいいです。

 

火力が弱いと加熱時間が長くなってパサパサなチャーハンになります。

 

みなさん、一人暮らしでIHコンロを使っている方も多いと思いますが、

実は僕もその一人です。

 

IHは特に火力が弱いので、

火力マックスかつコンロから鍋を離さないほうがいいです。

 

中華の鉄人が鍋を振るのにもちゃんと理由があるそうです。

 中華鍋は鉄製で蓄熱性が高いので少し火から離しても鍋は冷めず、

 しかも火の場合、鍋の縁のほうが高温なので、

 鍋を振って米たちを高温部に当てているそうです。)

 

炊き立てのご飯がいいというのは、

炊き立てだとほぐれやすいからです。

 

なので、冷ご飯をレンジでチンしてから使ってもいいんですが、

やっぱり炊き立てがベストだと思います。

 

それと、ねぎの白いところをたくさん入れると風味豊かになり、

またしっとり感が出ます。

 

入れるタイミングは完成直前です。加熱しすぎるとべちゃべちゃになります。)

 

チャーハンはパラパラでしっとりがおいしいです。

 

矛盾しているように聞こえますがこれらは共存できます

 

また、ネギではなくて玉ねぎを入れている方もいるんじゃないかと思います。

 

僕の実家もそうでした。

 

なんか違うなぁと思ったらネギに変えてみてください

 

最後に焦がし醤油ですが、

これは塩分としてではなくて風味付けと水分として入れます。

 

鍋肌に直接醤油を垂らすとめちゃめちゃいい香りが立ちます。

 

一気にそれっぽくなると思います。

 

ちなみに、

チャーハンでもそうですが料理全般において大切なのは食材の水分だと思います。

 

調理過程でなんでこんなことをするんだろうと思ったら

それは食材の水分に理由があるかもしれません。

 

例えば食材の水分を抜きたいときは塩を振ります。

 

抜きたくないときは油で高温でさっと炒めます。

 

なのでシャキシャキした野菜炒めが食べたいなら、

油で高温でさっと炒めて味付けは最後にしないといけません。

 

べちゃべちゃになった方は途中で塩を振ったりしたんじゃないでしょうか。

 

僕も以前はそうしてべちゃべちゃ野菜炒めを作っていました

 

 

(一時中断)

 

 

 

 

長くなりそうなのでまた中断します。

 

すみません。

 

なんかこのところ料理ブログになりつつありますが、

気にせず書いていこうと思います。

 

料理のことは気楽に書けるのでつい文量が多くなりがちです。

 

みなさんも最初のうちは分量を守って料理を始めてください。

 

ここまで読んでくださってどうもありがとうございます。

 

では。