オンライン授業は少しだけ困る。
こんにちは。
今テスト期間ということもあり、なかなか忙しくて投稿ができていません。
(前回の記事で僕の忙しさを書いてみました。)
そろそろ対面授業が徐々に始まる感じなんですが、
東京や北海道などでコロナが流行り出しているのでどうなるのか分かりません。
個人的には、
寒い中早起きして大学に行くのはかなりつらいので、
このままオンラインでできることはオンラインでやってほしいと思っています。
しかしオンライン授業を0.75年受けてきて、困るなと思ったこともあります。
なので今回は、
オンライン授業で困ったことをいくつか紹介していきたいと思います。
①通信環境は神頼み
一秒後の通信環境はまさに神のみぞ知るです。
僕の部屋の通信環境はアパートのWi-Fiの無料プランなので、
アパート内の通信量に限りがあります。
なので昼間や夜中などみんながスマホやパソコンを使いそうな時間帯は、
インターネットが繋がらなくなることがあります。
なんか知らないですけど最近それが増えました。
前期はあまり起こらなかったので不思議です。
僕はオンラインLIVE授業を1個しか受けていないんですが、
その授業は毎回授業内で確認テストがあって、
20分以内くらいで解答を送らないといけません。
僕の場合、
手書きの紙をスマホのスキャンアプリでPDF化して、
スマホからパソコンのメアドにそれを送って、
パソコンから提出しています。
Wi-Fiの調子が悪いと、
スマホからメールを送ってパソコンが受信するのに10分くらいかかります。
なので毎回ひやひやしながら確認テストを提出しています。
一度、あまりにもメールが受信されなかったので、
スマホで写真を撮ってケーブルでつないでパソコンに写真を転送して、
パソコンでPDF化してやり過ごしました。
スキャナで撮った方がきれいに撮れるんですが、
PDFはメールでしかパソコンに送れないので不便です。
PDFも写真みたいにケーブルで送れるようになってほしいです。
②画面越しで話すのは違和感しかない
画面越しの会話にどうしても気持ち悪さを感じてしまいます。
正直電話での会話も苦手です。
床屋で鏡越しに美容師さんと喋るのも苦手です。
どうやら僕は実物の人間と面と向かわないと駄目なようです。
実体のないものとの会話には違和感を覚えてしまいます。
だからといって実際の会話が得意というわけではなく、むしろ苦手です。
なので実体すらないものとの会話はもっと苦手です。
ですが、
ZOOMの授業などでは画面越しに質問しないといけません。
これから学生同士でオンラインで話したり実験したりすると思います。
そうなると画面越しで会話しないといけなくなりますが、
それがかなりストレスです。
③自己管理能力が問われる
オンライン授業は意外と時間のかかるものです。
オンライン授業はLIVE型のものと非LIVE型のものがあります。
僕の場合一つだけLIVE型で、他は一週間のうちで好きな時に受講できます。
そうなると、大学は一週間ごとの授業なので
自分で一週間の予定を立てながら課題をこなさないといけません。
正規の授業時間にやるように言われていますが、
そもそも授業時間では終わらない量の課題もあります。
なので自分で他の予定などを考慮しながら一週間の予定を決めて、
うまいこと一週間のルーティンを作らないといけません。
自己管理能力がある人ならすぐにできると思いますが、
僕は今のルーティンに至るまで何週もかかりました。
④生活習慣が乱れる
遅刻という概念がないオンライン授業の裏の面です。
明日1限からかぁという言葉は僕の中では死語になりつつあります。
(去年は2限すら危なかったですが)
早起きが苦手で小中高とずっと遅刻気味だった僕は最近朝日を見ていません。
朝日が気持ちいいのは重々承知ですが、
眠気には勝てずいつも昼前に起きてしまいます。
来週1限に試験があるのでそろそろ早起きの練習をしないとまずいんですが、
遅起きが習慣化していてなかなか起きれません。
どなたかたたき起こしてください…
⑤運動不足
通学でしか運動していなかった僕は完全に運動の機会を失いました。
1か月前くらいまではたまに友達と公園で動いていたんですが、
最近急に寒くなって外に出るのが億劫です。
(しかし僕のアパートは古いので外に出たらそんなに寒くなかったということがよくあります。)
これからさらに寒くなるので今のうち運動しておきたいです。
それか家で筋トレでもしようかなと思います。
⑥コミュニケーション能力低下
対面授業の時は大学の数少ない友達と話すこと機会がありましたが、
そういうのが今はないので、
一人暮らしの僕は本当に週に3度くらいしか声帯を使いません。
店員に聞き返されることも増え、
たまに会う家族には声が小さくなったと言われます。
声のボリューム調節ができなくなったのか喉が弱くなったのか分かりませんが、
人は声を出さなくなると声が小さくなるようです。
問題は声量だけでなく、
会話のリズムが掴めなかったり聞き返したりすることも増えました。
喉だけでなく耳までも衰えたんでしょうか?
さらにコミュニケーション能力が低下したように思います。
・終わりに
タイトルは”少しだけ”と書きましたが、
書いてみると意外に困ることが多いことに気が付きました。
しかしながら、
ある授業で対面授業の希望を取っていましたが、
対面希望の人はほとんどいませんでした。
僕もじいちゃんの家に行ったりするので、
このままオンラインでやってほしいと思っています。
これを機に大学教員が研究に専念できるようになったらいいなと思います。
毎年同じ授業をそれぞれの大学でやるんじゃなくて、
同じ授業レベルの大学で授業動画を1個作るのはどうですかね。
実際に生で教わらないと分からないような内容は別として、
教科書にすべて書いてあるような講義は、
学問の基本は独学なので、自分で教科書を読む形にしたらいいと思います。
それで、
各大学各学部ごとに質問コーナーを作ったり、学生が議論する場を設けたりすれば十分なんじゃないかと思います。
長くなるので、この話はまた別の機会に書きます。
今回はオンライン授業で困ることについて書きました。
ここまで読んでくださってどうもありがとうございます。
では。